週明け28日午前の東京株式市場は、米中貿易摩擦を巡る協議が一定の合意に近づくとの期待から買い注文が先行し、日経平均株価(225種)は6営業日続伸した。前週末に米株価が上昇した流れを引き継ぎ、今年の取引時間中の最高値を一時更新した。

 午前終値は前週末終値比61円78銭高の2万2861円59銭。東証株価指数(TOPIX)は1・35ポイント高の1649・79。

 トランプ米大統領は、中国側から米国の追加的な関税発動を見送るよう要請があったことを表明。中国も貿易協議の部分合意に関して実務レベルの交渉が進んでいることを認め、市場の投資リスクへの警戒感が和らいだ。