【ニューヨーク共同】ニューヨーク・ブルックリンにある通りに、女子柔道の普及に貢献し「女子柔道の母」と呼ばれた米国人女性、故ラスティ・カノコギさんの名前が冠せられることになり、家族や地元市議、柔道団体の幹部らが集まり27日、記念式典が開かれた。

 同じく柔道家で夫の鹿子木量平さん(81)=熊本県八代市出身=は「妻は『女性が柔道をすれば子供ができなくなる』と言われていたころから『私が闘えば他の競技にも女子が入れる』と言いながら努力した。喜んでいるだろう」と振り返った。

 ラスティさんは08年に旭日小綬章を受章。09年に74歳で死去した。