【香港共同】香港・九竜地区の繁華街の公園で27日、4カ月以上続く政府への抗議活動に対して警察が権力を乱用して「暴力」を行使しているなどと批判する、無許可の抗議集会が行われた。参加者は数千人に上るとみられる。一部が警官隊と衝突し、催涙弾が発射された。

 警官隊は、付近の道路や地下鉄駅を封鎖し、警官隊を攻撃した参加者らを現場から排除した。

 一部の若者らはさらに九竜地区の北部で、警察隊に火炎瓶を投げるなどして抗議活動を続けた。

 今月23日に立法会(議会)で政府が「逃亡犯条例」改正案を正式撤回したこともあり、抗議活動は小規模になり、沈静化の兆しもみえる。