茨城県の常磐自動車道で今年8月に起きた、あおり運転殴打事件を巡り、容疑者と無関係なのに「同乗者の女」とインターネット上で名指しされ名誉を傷つけられたとして、東京都の会社経営の女性が愛知県豊田市の原田隆司市議(57)に計110万円の損害賠償を求めて東京簡裁に提訴したことが27日、分かった。

 提訴は21日付。訴訟は移送され、東京地裁で審理が開かれる見通し。

 訴えによると原田市議は、写真共有アプリ「インスタグラム」に掲載された女性の写真を自身のフェイスブックに添付し「早く逮捕されるよう拡散お願いします」と投稿。女性の名誉を傷つけたとしている。