【北京共同】北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長は27日、非核化を巡る米朝交渉について談話を発表し、米国がトランプ大統領と金正恩党委員長の親密な関係に乗じて時間稼ぎをしようとしても通じないと警告、膠着打開に向けた提案を年内に示すよう改めて要求した。朝鮮中央通信が伝えた。

 米朝は5日にスウェーデンで実務協議を行ったが、不調に終わった。北朝鮮はこのまま年末を迎えれば核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の再開もあり得るとけん制し、米側に譲歩を迫る構えだ。