法隆寺住職の大野玄妙(おおの・げんみょう)氏が25日午後1時45分、肺がんのため奈良県橿原市の病院で死去した。71歳。自宅は奈良県斑鳩町法隆寺山内1の14、宗源寺。葬儀は密葬で28日午後1時から斑鳩町幸前2の1の16、法隆寺グランドホテルで。喪主は長男玄道(げんどう)氏。

 法隆寺の第129世住職のほか、聖徳宗第6代管長も務めていた。1949年の火災で焼損した金堂壁画(国重要文化財)の実態調査や保存事業に尽力した。