【ワシントン共同】米ワシントンの連邦地裁は25日、ウクライナ疑惑を受けて野党民主党主導の下院で進むトランプ大統領の弾劾調査の合法性を認める決定をした。トランプ政権側は下院本会議で弾劾調査の開始決議が採択されていないことなどを理由に「憲法違反だ」と主張し、下院委員会の召喚状を拒否する姿勢を示しており、政権に打撃となる可能性がある。

 連邦地裁は決定で「大統領弾劾で調査開始に下院本会議の決議が必要だったことは一度もない」と指摘し、政権の主張を否定した。

 前回大統領選のトランプ氏のロシア疑惑も審理の対象となった。