和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社のご神体で世界遺産の一部である「那智の滝」のライトアップが26日から始まった。発光ダイオード(LED)の投光器を使って青や紫、緑など色を変えながら照らし、夜の那智山に幻想的な滝の姿が浮かび上がった。

 「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録から15年を祝うイベント。11月3日までの土、日曜の日没から午後9時まで実施する。滝前での拝観は午後7時まで可能。

 26日は地元出身のギタリストの演奏もあった。兵庫県三田市から来た会社員横本裕次さん(58)は「厳かな雰囲気。とてもきれいだ」と話していた。