大規模な土砂崩れ、水害を引き起こし、13都県の87人が死亡、8人が行方不明となった台風19号の上陸から、26日で2週間が経過した。住宅の全半壊は3400棟を超え、浸水は7万棟近くに上る。被災地は住民の避難生活が長期化し、農林水産業の被害も膨らむ。復旧のさなか、千葉県や福島県では新たな大雨被害が発生し、生活再建が一層遠のく地域もある。

 内閣府によると、26日朝の時点で、避難所で生活するのは6224人。徐々に減少する中で台風21号の影響で大雨が降り、25日午後から2千人以上が一気に増えた。