平安時代から明治維新までの歴史上の人物に扮した約2千人の行列が秋の都大路を練り歩き、華麗な歴史絵巻を繰り広げる「時代祭」が26日、京都市で行われた。

 午前9時ごろ、桓武天皇と孝明天皇を祭った鳳輦2基を中心とした神幸列が、平安神宮から京都御苑へ出発した。正午すぎには「維新勤王隊列」を先頭に、京都御苑から神宮へ向けて全長約2キロの行列が進んだ。

 時代祭は、葵祭、祇園祭と並ぶ京都三大祭りの一つ。平安遷都1100年を記念して1895年に始まった。例年10月22日の開催だが、今年は天皇陛下の「即位礼正殿の儀」が行われたため、26日に変更した。