東北電力は26日、女川原発(宮城県)にある放射線監視装置(モニタリングポスト)の全6台で異常が発生し、測定データを原子力規制庁などに伝送できなくなったと発表した。測定自体は正常にできており、放射性物質の漏えいなどはないという。同社が原因を調べている。

 東北電によると、6台は原発の敷地境界の放射線量を測定し、規制庁や県に伝送。データは原子力災害時の国への通報などにも使う。

 26日午前2時40分ごろ、原発の中央制御室で警報が作動。現場を確認すると、6台ともデータが伝送できなくなっていた。代替手段として、電子メールでデータを送るという。