【ワシントン共同】トランプ米大統領は25日、米中貿易協議を巡り、「中国が制裁関税の一部撤回や、予定している関税の発動見送りを求めている」と明らかにした。25日開いた閣僚級の電話協議は進展したもようだが、11月中旬の部分合意の署名に向けて、主要な交渉材料になりそうだ。

 クドロー米国家経済会議委員長は21日、協議が進展すれば、米国が12月に予定している制裁関税「第4弾」の残り分の発動を取りやめる可能性を示していた。トランプ氏は「中国はとても取引したがっている」と改めて主張した。

 25日の電話協議には、ライトハイザー米通商代表や中国の劉鶴副首相らが参加した。