東京都は2020年東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催案を巡り、都に寄せられた意見の中で賛否を示す内容のうち88%に当たる368件が札幌案に反対する意見だったと明らかにした。

 小池百合子知事は25日の記者会見で「都民からはマラソンや競歩を東京で見たいとの声をいただいており、思いを受け止めなければならない」と発言。30日からの国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会でも都民の意思を根拠の一つとして東京開催を主張する考えを示している。

 都によると、移転案が明らかになった翌日の17日から24日に電話やメールで計741件の意見があった。