京都市東山区の祇園町南側地区の「花見小路」周辺で外国人観光客のマナーが問題になっていることを受け、地元住民らでつくる協議会は25日、私道での写真撮影を禁止するとした高札を掲げた。日本語に加え、英語と中国語で「許可のない撮影は1万円申し受けます」と記載した。

 一帯は、お茶屋や飲食店など伝統的な家屋が立ち並び、観光客の人気が高いエリア。近年、芸舞妓の無断撮影や、私有地への立ち入りなど、マナー違反が相次いでいる。

 撮影禁止に法的拘束力はないが、協議会は「これまでも市と協力しマナー啓発をしてきたが、意識の変化は見られなかった。改善につながってほしい」としている。