【北京、ワシントン共同】中国外務省の華春瑩報道局長は25日の定例記者会見で、ペンス米副大統領の対中政策演説について「中国の社会制度や人権、宗教の状況をねじ曲げており、政治的偏見とうそに満ちている」と反論、「強烈な憤りと断固とした反対」を表明した。

 ペンス氏は24日、中国の香港対応を強く批判する一方、中国指導部と「建設的な関係を求めている」と強調し、硬軟織り交ぜたメッセージを発信した。人権問題などで揺さぶりを掛け、11月に見込まれる貿易協議で中国に妥協を迫る狙いとみられる。

 香港問題でペンス氏は抗議デモを続ける市民に共感を表明した。