【ウルル共同】オーストラリア中央部の巨大岩山ウルル(英語名エアーズロック)への登山が26日から禁止されるのを前に、最後の登山を楽しもうと世界各地から多くの観光客が25日、訪れた。同日夕には登山口が閉鎖された。

 ウルルは年間約25万人が訪れるオーストラリア有数の観光地だが、先住民アボリジニの民族アナングが所有権を持つ聖地。踏み入れられることを嫌うアナングは以前から入山に反対していた。

 ウルルを管理する国立公園の役員会が2017年11月「ウルルは遊園地やテーマパークではない」として26日からの入山禁止を発表していた。役員会はアナングもメンバーを務める。