神戸市須磨区の市立高倉台小で、1年の担任の女性教諭が、日直だった児童の起立の号令が不十分だったとして、クラスの児童約30人を1時間以上立たせていたことが25日、市教育委員会への取材で分かった。体罰に該当する疑いがあるとして、市教委は処分を検討している。

 市教委によると、教諭は9日、授業の最後に児童が起立の号令をかけた際、不十分だと判断。その児童がしっかりした号令ができるまでクラス全員を1時間以上立たせ、次の授業をしなかった。学校は10日までに保護者からの連絡で把握したが、市教委に報告したのは21日だった。