【ワシントン共同】トランプ米政権は24日、過激派組織「イスラム国」(IS)からシリア東部の油田地帯を防衛するため、米軍を新たに配置する方向で調整に入った。国防総省当局者が明らかにした。米メディアによると、米兵500人規模、戦車数十台などを派遣する計画を準備している。

 国防総省によると、シリアの少数民族クルド人主体の民兵組織「シリア民主軍(SDF)」と協力して油田地帯を防衛する計画。エスパー国防長官が具体策を近くトランプ大統領に提案する。トランプ氏は23日に油田地帯に小規模な米軍部隊を残すと表明しており、油田地帯の防衛を重視する姿勢を示している。