東京都の小池百合子知事は25日朝の民放番組に出演し、2020年東京五輪のマラソンと競歩の札幌移転案に関し「これまで(準備に)投じてきたエネルギーを伝える。(競技成功の)確実性なら、都の蓄積が十分ある」と強調した。30日からの国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会では東京開催の優位性を主張する考えを示した。

 小池氏はIOCが東京の暑さに懸念を示しているのに対し「IOCのメディカル委員会とも連携し、さまざまな対策をしてきた」とアピール。札幌で開催した場合、ホテルの確保やルートの選定など課題が多いとして「リスクは暑さの1点だけではない」とした。