【ニューヨーク共同】米インターネット通販大手のアマゾン・コムが24日発表した2019年7~9月期決算は純利益が前年同期比26%減の21億3400万ドル(約2300億円)にとどまり、17年4~6月期以来、約2年ぶりに減益となった。配送費がかさんだのが主因。通販事業で巻き返しを図る米小売り大手ウォルマートなどとの競争激化が背景にある。

 売上高は24%増の699億8100万ドルと堅調で、主力の北米事業は24%の増収を確保。利益率の高いクラウド事業「AWS」は35%増と好調を維持したが、米マイクロソフトなども同事業を強化し、伸び率は前期(37%)から鈍化した。