【ワシントン共同】ペンス米副大統領は24日、ワシントンでトランプ政権の包括的な対中国政策について演説した。沖縄県・尖閣諸島海域への中国当局の船舶派遣を非難。香港問題で「中国は人々の自由と権利を抑圧している」と強調し、暴力的対応をやめて平和的な解決策を取るよう警告した。知的財産権問題や少数民族弾圧、南シナ海問題も批判し、米中関係の「根本的な再構築を模索し続ける」と表明した。

 米中首脳は11月にチリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に会談する見通し。これを前に、ペンス氏は中国の人権問題や経済摩擦などを取り上げ、けん制した。