【フランクフルト共同】欧州中央銀行(ECB)は24日、ドイツ・フランクフルトで金融政策を議論する理事会を開き、市中銀行から資金を預かる際に手数料を課すマイナス金利の水準など現行政策の据え置きを決めた。

 10月末で退任するイタリア出身のドラギ総裁にとって最後の理事会。8年の任期中には危機対応や景気下支えのための金融緩和を続け、政策金利を引き上げることはなかった。フランス出身で国際通貨基金(IMF)専務理事を務めたラガルド氏が11月1日に新総裁に就き、ユーロ圏の金融政策のかじ取りを担う。