令和元年 台風第21号に関する情報 第36号 (位置)

 2019年10月24日午後9時50分

 気象庁予報部 発表

 

 非常に強い台風第21号は、小笠原近海を1時間におよそ30キロの速さで北東へ進んでいます。

 

 【本文】

 非常に強い台風第21号は、24日21時には小笠原近海の北緯29度35分、東経143度40分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、12時間後の25日9時には日本の東の北緯32度30分、東経145度55分を中心とする半径60キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心の東側280キロ以内と西側170キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の25日21時には日本の東の北緯35度40分、東経147度50分を中心とする半径90キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。予報円の中心の東側430キロ以内と西側200キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、

 48時間後の26日21時には日本の東の北緯42度05分、東経150度40分を中心とする半径170キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は992ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。

 なお、台風や温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。