東京都が2020年東京五輪のマラソンと競歩の札幌移転案に対する代替案として、競技の開始時間を前倒しして午前5時とすることを軸に従来通りの都内開催を検討していることが24日、関係者への取材で分かった。暑さ対策への有効性を詳しく調べ、国際オリンピック委員会(IOC)や大会組織委員会に提案するかどうか判断する。

 小池百合子知事は「これまで準備を重ねてきたので、東京でという気持ちに変わりはない」との意向を示しており、30日から都内で開かれるIOC調整委員会には小池氏自身が臨む方針という。