日中韓の演劇人が交流する「BeSeTo(ベセト)演劇祭」が24日、鳥取市鹿野町地区で始まった。11月17日までの期間中、五つの会場で劇が披露される。1994年にソウルで幕を開け、各国持ち回りで26回目に。日本委員会代表の中島諒人さん(53)は「国同士の関係が難しくなっても続けてきた。演劇文化に対立はない」と話す。

 24日のオープニングの演目は、現代人が抱える内面の苦しみを主題とした「班女」。中島さんが2006年に設立し、鹿野町地区を拠点にするNPO法人の劇団「鳥の劇場」が演じた。「BeSeTo」は、日中韓の首都の頭文字からつくった言葉。