囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(10)は24日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれた第76期本因坊戦の予選Cで高林正宏七段(56)を破り、国内棋戦で男性棋士に4連勝した。

 対局は持ち時間各3時間で行われ、仲邑初段が173手で黒番中押し勝ちした。対局後、「勝てると思ったのは最後のところ。次も勝てるよう頑張りたい」と話した。

 仲邑初段は9月、十段戦の予選で古田直義四段を破り、男性棋士との初対戦で初勝利を挙げた。以来、国内棋戦における男性棋士との対戦では4連勝となった。公式戦通算は7勝4敗。

 高林七段は、1982年にプロ入りした。碁聖戦本戦入りなどの実績がある。