京都アニメーション放火殺人事件で、亡くなった36人を供養する百か日法要が24日、現場の京都市伏見区の第1スタジオ前で営まれ、同社の八田英明社長が手を合わせて犠牲者を追悼した。

 午後1時半ごろ、雨の中、興禅寺(伏見区)の藤沢めぐみ住職(52)が読経。八田社長はじっと目を閉じ、時折目元を拭っていた。法要後に藤沢住職らにお礼を述べ「百か日の法要をしてくれると聞き、来させてもらいました」と言葉少なに現場を後にした。

 第1スタジオ前での読経を続けてきた藤沢住職は「ここで亡くなった人へ思いをはせ、事件を思い出すことを大事にしたい」と語った。