北陸新幹線が25日、東京―金沢間の全線直通運転を約2週間ぶりに再開する。台風19号による線路の冠水や設備故障から復旧したが、車両センターの浸水で、3分の1の車両が使えないため、臨時ダイヤによる運行。東京―金沢間を直通する「かがやき」は被災前の定期ダイヤより2本減、「はくたか」は変わらない。最速列車の所要時間は2時間28分を維持する。

 JR関係者によると、車両不足のため、年内にダイヤが元に戻るのは困難な見通し。首都圏と北陸が直結する路線に沿線の期待は高いが、観光客の動向など経済への影響は長引きそうだ。年末年始の帰省などは例年以上の混雑になる可能性もある。