九州南部を東に進む低気圧や寒気の影響で西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になり、気象庁は24日、大雨に警戒を呼び掛けた。25日にかけて東日本の台風19号の被災地でも雨が降る見通し。少雨でも土砂災害や洪水に注意が必要だ。

 一方、非常に強い台風21号は小笠原諸島を抜けた。今後も北上を続け、関東や東北の沖に進む見通し。24日午後6時現在、中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速45m、最大瞬間風速60m。風速25m以上の暴風域を伴って小笠原近海を時速約30キロで北北東に進んだ。

 父島では24日、午前9時20分に最大瞬間風速52・7mを観測した。