24日午前の東京株式市場は、米中対立の緩和が引き続き追い風となり、買い注文が入って日経平均株価(225種)は続伸した。上げ幅は一時100円を超え、昨年10月以来、約1年ぶりの高値を付けた。

 午前終値は前日終値比144円20銭高の2万2769円58銭。東証株価指数(TOPIX)は8・00ポイント高の1646・14。

 米中貿易協議の部分合意が好材料となった15日以降、平均株価はほぼ一貫して上昇が続いてきた。中国景気の減速の影響でさえない決算を開示した電子部品大手の日本電産の株価も24日は大きく下がらず、「業績は底打ちしそうだ」(大手証券)との期待が先行した。