令和元年 台風第21号に関する情報 第9号 (位置)

 2019年10月23日午前9時45分

 気象庁予報部 発表

 

 非常に強い台風第21号は、小笠原近海を1時間におよそ25キロの速さで北北西へ進んでいます。

 

 【本文】

 非常に強い台風第21号は、23日9時には小笠原近海の北緯21度40分、東経142度25分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、12時間後の23日21時には父島の南約350キロの北緯24度00分、東経141度35分を中心とする半径40キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心から半径160キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の24日9時には父島の南西約60キロの北緯26度40分、東経141度50分を中心とする半径60キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルが予想されます。予報円の中心から半径160キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の25日9時には日本の東の北緯32度30分、東経145度05分を中心とする半径110キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルが予想されます。予報円の中心の東側280キロ以内と西側220キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、

 72時間後の26日9時には日本の東の北緯39度00分、東経148度25分を中心とする半径190キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルが予想されます。予報円の中心の東側410キロ以内と西側300キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風や温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。