天皇陛下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」に参列した韓国の李洛淵首相は22日、「大変荘厳な日本の歴史と文化を感じることができた」と記者団に感想を語った。米中のメディアは儀式を速報し、皇室が担う国際親善の役割に期待を寄せた。

 韓国政府関係者によると、文在寅大統領は外交ルートを通じて陛下に親書を送達。李洛淵氏は22日午前、韓国から日本へ出発する前にツイッターで「令和時代の幕開け」を祝うメッセージを投稿した。

 米CNNテレビは陛下による即位の宣言を速報。李洛淵氏の参列にも触れ、悪化する日韓関係の枠を超え「国内外の代表団から祝辞を受ける」ことを強調した。