【ロンドン共同】ジョンソン英政権は21日、欧州連合(EU)とまとめた離脱合意案を国内で実施するための関連法案を下院に提出した。離脱には合意案の下院承認と同法成立が不可欠。合意案採決を下院が保留したため、法案審議を優先し週内可決を目指す方針だが、異例の議事日程に野党が抵抗を強めるのは確実で、政権の思惑通り進むかどうかは見通せない。

 関連法は、ジョンソン首相がEUと17日にまとめた合意案の国内批准に必要な法律。下院は19日、関連法の立法手続きが終わるまでは合意案自体の採決を保留すると議決した。