【ローマ共同】ローマ法王庁(バチカン)は2日、11月に日本を訪問するローマ法王フランシスコの詳細な日程を発表した。被爆地から世界に向けて核兵器廃絶を訴えるメッセージを発信するほか、東京都内で東日本大震災の被災者とも交流する。日本政府関係者によると、長崎の爆心地公園と広島の平和記念公園では、バチカンから持参する「平和のランプ」に灯火する予定。

 法王は11月23日に東京に到着し、翌24日に長崎、広島両市を訪問する。長崎では、宣教師や信徒ら26人の殉教者の記念碑がある西坂公園を訪れるほか、県営野球場でミサを執り行う。両市では被爆者との面会も予定されている。