自民、立憲民主など超党派の議員連盟は2日、漫画やアニメ、ゲームに関する資料を幅広く収集する拠点「メディア芸術ナショナルセンター」の整備法案を公表した。海外で作品の評価が高まる中、貴重な資料の散逸防止などが狙い。4日召集の臨時国会に議員立法で提出を目指しており、成立する可能性がある。

 施設内には、国立国会図書館の分館を配置。国内で発行された全ての出版物の納付を発行者に義務付ける「納本制度」を活用し、作品などを収集できるようにする。研究や人材育成の場としても活用してもらう。国内外に作品の魅力を発信し、輸出拡大や外国人観光客の誘致にもつなげたいとしている。