2日の東京株式市場は、米製造業の景況感悪化を受けて売り注文が優勢になり、日経平均株価(225種)は反落した。終値は前日比106円63銭安の2万1778円61銭。抗議活動が激化する香港情勢も警戒された。

 東証株価指数(TOPIX)は6・71ポイント安の1596・29。出来高は約11億7100万株。

 市場の注目度が高い米サプライ管理協会(ISM)の製造業総合景況指数が1日発表され、米中貿易摩擦を背景に10年3カ月ぶりの低水準となった。中国や欧州の景気失速が明確になる中、「好調だった米国経済も今後は大丈夫なのかと懸念された」(大手証券)。