【ロンドン共同】ロンドンの大英博物館で、奈良県内の寺社が所蔵する国宝や重要文化財の展示会が3日から始まるのを前に、在英日本大使館で1日、レセプションが開かれた。展示予定の仏像や美術品、その時代背景について専門家らが説明し、展示会を機に「奈良の宗教文化に思いをはせる」とともに奈良県を訪れてほしいと呼び掛けた。

 「奈良―日本の信仰と美のはじまり」と題された展示会には、法隆寺や東大寺、唐招提寺、春日大社など計7寺社や奈良国立博物館などが協力。国宝の法隆寺の夢違観音像や西大寺の金銅透彫舎利容器など、主に飛鳥時代から鎌倉時代までの計19点が並ぶ。