【ロンドン共同】エリザベス英女王の孫ヘンリー王子の妻メーガン妃が、自身の私的な書簡を英大衆紙メール・オン・サンデーが報じたのは著作権侵害やデータ保護法違反に当たるとして、同紙と親会社を相手取り高等法院に提訴したことが1日分かった。王子が声明を出した。

 王子は声明で、メーガン妃が「タブロイド紙による最新の犠牲者の一人になった」と指摘。パパラッチと呼ばれるカメラマンの追跡から逃げる途中で事故死した母のダイアナ元妃に触れ「私の最大の恐怖は歴史が繰り返されることだ。母を失い、現在は妻が(母と)同じ強い力の犠牲になっているのを目の当たりにしている」と嘆いた。