【香港共同】2日の香港メディアによると、中国建国70年を狙った1日の抗議活動で起きた衝突で、警官に左胸を撃たれて重体となっていた高校2年の男子生徒(18)は手術を受け、命を取り留めた。警官は至近距離から発砲しており、住民側の批判が高まるのは必至。抗議活動の収拾のめどは見通せなくなった。

 1日の抗議活動による若者側と警官の負傷者は計100人超に上り、うち2人が重体。香港政府は2日、抗議活動を「暴力行為」として厳しく批判する声明を出した。

 男子生徒の高校周辺では2日、警察の銃撃に抗議する集会が開かれ、生徒らが参加した。