【ロサンゼルス共同】米人気コミック「バットマン」の宿敵を描いた新作映画「ジョーカー」が4日から公開されるのを前に、西部コロラド州の映画館で2012年にシリーズ作の上映中に起きた銃乱射事件の遺族が懸念を表明、現場の映画館が上映を見送るなど、映画会社側が対応に追われている。米メディアが報じた。

 FBIや各地の警察が警戒を強めているほか、映画館がマスク姿やコスプレでの入場を禁じる動きも各地で広がっている。

 新作は、社会から疎外された男が孤立感を深める中でジョーカーへと変貌する物語。ホアキン・フェニックスさんが好演し、ベネチア国際映画祭で9月、最高賞を受賞した。