【ロンドン共同】南米のエクアドルは1日、石油輸出国機構(OPEC)を来年1月1日で脱退すると発表した。財政立て直しのために原油を増産したい考えで、OPEC加盟国やロシアなど非加盟国が実施する協調減産にこれ以上参加できないと判断した。

 今年1月にはカタールが脱退。エクアドルも抜ければOPEC加盟国は13になる。相次ぐ脱退でOPECの結束が揺らぐ可能性もありそうだ。

 エクアドル政府は声明で、OPECからの脱退は「公共支出を抑え、新たな収入を創出するという国の計画に歩調を合わせたもの」と説明した。