関西電力役員らの金品受領問題で、高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)が贈った中に、金券などのほか、金貨や外貨が含まれていたことが1日、関係者への取材で新たに分かった。森山氏は、金沢国税局の税務調査に「海外に行った際の土産だ」と話したという。

 森山氏は、関電との関係を維持するため、さまざまな機会を捉えては高額品の提供を繰り返していたとみられる。

 関電の岩根茂樹社長(66)は2日午後、大阪市の本店で改めて記者会見を開き、昨年まとめた社内調査報告書を公表する見通し。八木誠会長(69)も同席する。