在沖縄の米海兵隊は19日、北海道の陸上自衛隊矢臼別演習場(別海町など)で実弾射撃訓練を地元住民ら約30人に公開した。訓練内容を知ってもらい、地元の理解を得る目的で、リチャード・ロビンソン中佐は「手順の一つ一つを大事にし、安全を第一にやっている」と強調した。

 この日は演習場内の着弾地に向け、155ミリりゅう弾砲を発射。ごう音が響き、砲身の周辺に白煙が上がった。このほか、機関銃の使い方の説明などもあった。

 北海道防衛局によると、訓練は駐留米軍が集中する沖縄県の負担軽減を目的に1997年から行われ、18回目。今年は予備日を含めて15日から25日までの予定。