【ドーハ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は17日、ドーハでの各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会で東京五輪の準備状況を報告し、東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質の影響への懸念に対して「東京や周辺の競技エリアでの放射線量レベルは安全との保証を得ている」とし、福島県産食材が安全基準を満たしていることも強調した。

 東京五輪の大会組織委員会は元五輪相の遠藤利明副会長が出席して準備状況を報告。暑さ対策としてマラソンと競歩の札幌開催案が発表されたばかりで各NOCの反応が注目されたが、質問や苦情は出なかった。