【ワシントン共同】AP通信によると、トランプ米大統領の不倫問題や不正疑惑を厳しく追及してきた黒人のカミングス下院監視・政府改革委員長(民主党)が17日、病気のため東部メリーランド州ボルティモアの病院で死去した。68歳。健康問題を長年抱えていたという。

 同委はトランプ氏による長女イバンカ氏の大統領補佐官起用をはじめとする縁故主義、ロシア疑惑、未公開の納税申告書を巡り政権に召喚状を出すなどしてトランプ氏と対立している。

 トランプ氏は7月、カミングス氏が選出されたボルティモアの選挙区を「ネズミがはびこり、吐き気がするめちゃくちゃな場所」と口汚く非難していた。