九州電力は16日、川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)の定期検査を18日に始めると発表した。原子炉を停止し、設備に異常がないか調べる。12月下旬に原子炉を再起動して発電をしながら検査を続け、来年1月下旬に営業運転を再開予定。

 九電はテロ対策で原発に義務付けられた「特定重大事故等対処施設」の完成遅れにより、川内2号機が来年5月20日に停止すると公表している。定検終了後に営業運転を再開しても、約4カ月後に再び停止する。

 今回の定検では、炉心部の燃料集合体157体の一部を交換する。

 九電の原発巡っては、ほかに川内1号機と玄海原発4号機(佐賀県玄海町)を定検中。