気象庁は昨年7月、台風に名前を付ける基準を「損壊家屋千棟以上、浸水家屋1万棟以上、相当の人的被害」と定めた。台風19号は基準を超えるとみられるが、応急活動の段階では台風番号を用いる決まりで、当面は19号を使用する。気象庁は「命名するかは今後検討する」としている。

 気象庁によると、台風に名前が付けば5千棟以上の住宅が損壊した1977年の「沖永良部台風」以来、42年ぶりとなる。台風19号を命名する場合は「令和元年〇〇台風」となる見込みで、来年5月までに決定する。