台風19号の記録的大雨の影響で、長野市にあるJR東日本の「長野新幹線車両センター」が浸水し、北陸新幹線の車両30編成のうち3分の1に当たる10編成120両が水に漬かった。千曲川の堤防が決壊し周辺一帯が浸水で大きな被害を受けており、車両の詳しい状況を確認できるめどが立っていない。

 関係者によると、車両がすぐに使用できる状態でないのは確実。被害程度によっては補修に相当時間がかかる。JR東は13日夜、北陸新幹線の東京―長野間で折り返し運転を開始。14日以降も当面、本数を減らしてこの区間で運転する。