台風19号の影響で、羽田と成田両空港は12日、旅客機の発着が完全になくなる機能停止状態になった。航空各社は、台風による悪天候を予想し、12日の多くの便で事前に欠航を決定。成田は午前11時、羽田は午後2時から着陸が禁止となった。

 国土交通省や成田国際空港会社(NAA)によると、着陸禁止にしたのは空港に乗り入れる鉄道など公共交通機関がストップし、到着便の客が滞留するのを防ぐ狙い。鉄道などの状況を見極め、13日の再開を目指している。

 9月の台風15号では成田空港への交通機関が止まっているのに、着陸の受け入れを続け、空港内に最大約1万7千人が足止めされた。