新千歳空港の国際線旅客ターミナルビルで、店舗などの従業員らが制限区域内に100ミリリットルの規定を超えた量の飲み物を持ち込むケースが常態化していたことが11日、施設管理会社の「新千歳空港ターミナルビルディング」(北海道千歳市)や国土交通省新千歳空港事務所への取材で分かった。

 同社は規定を知らずに持ち込みを認めていたが、国交省に指摘を受けて10月1日から禁止した。国際線の保安検査では2007年3月から一般旅客の100ミリリットルを超える液体の持ち込みを制限。空港関係者にも準じる運用をしており、新千歳空港では規定違反が10年以上続いていた可能性がある。